窓から入る熱と、窓から逃げる熱をコントロールする サングラス、low-Eガラス、紫外線カットの機能も併せ持つ 高性能フィルム アメリカ製、NASA宇宙開発の副産物
	暑い真夏の日差しを外側に反射し、内側の冷房温度を保持します。 　寒い冬には日中の太陽熱と光を充分に取り入れ太陽が沈んだら、シェードを下ろして温かい空気を部屋の中に閉じ込めます。 　スプリング・ローラー式なので必要に応じワンモーションで巻揚げ薪戻しが出来ます。 　熱反射型プラスチック・シェードはパッシーブ・ソーラ・コントロール機能を持った新しい感覚のシェードです。

		←寒い冬の日中はシェードを上げて、思いきり 　太陽熱を部屋の中に取り入れます。そして・・
		←日陰になったらシェードを降ろして熱を 　部屋の中に閉じ込めます・・
		←夜は暖房熱を外に逃がしません
		←暑い夏は強い太陽の日差しを遮りながら、 　部屋の冷房効果を高めます・・

←部屋の冷暖房効果を高める 　のは、窓ガラスとシェード 　の間に隔離された「空気層」 　を作るからです

	特徴
	熱反射型プラスチック・シェードは米国宇宙開発の副産物として生まれ、プラスチックフィルム内に精密かつ高密度の金属処理層を作ることにより驚異的に高い太陽光反射性能と光学的透明性を有した製品です。 　巻き揚げ用のスプリング・ローラー付きなので、パッシーブ・ソーラ・コントロール機能を備えた新しい感覚のシェードです。 夏は、暑い太陽エネルギーを外側に反射して、内側の冷房温度を少ないエネルギーで保持します。 　冬は、日中太陽熱と光が必要なときはシェードを上げて充分に導き入れ、太陽が沈んだらシェードを下げて温かい空気を部屋の中に閉じ込めます。 　窓とプラスチック・シェードの間の隔離された空気層が「サーモボトル」効果として働き、寒い時期には外からの冷たい空気の侵入を制限して室内の温かさを保持します。一方暑い時期には、熱は外に反射して室内の涼しさを保持します。
	種類
	トリプレックス・・・・・・・・３層構成、中の１層に金属処理、 　　　　　　　　　　　　　　　銀反射の無い標準品 デュプレクス・・・・・・・・・２層構成、１層に強い反射の銀色金属処理を 　　　　　　　　　　　　　　　した高効率製品 デュプレクスLOW VLT・・・・・２層構成、より強い反射の銀色金属処理、 　　　　　　　　　　　　　　　エネルギー効率が最も良い スーパーシリーズ・スパッター・２層粒状コーティング処理、遮光と可視性の 　　　　　　　　　　　　　　　両方を狙ったもの ユニプレクス・・・・・・・・・１層全染色、比較的可視性がよく、眩しさと 　　　　　　　　　　　　　　　昼のプライバシー防止に良い
	特性（トリプレックスの場合）
	種類：エクリプス、コッパー、ブロンズ、オニックス 構成：ポリエステル３層構成、表層カラーパネル、中間層金属処理パネル パネル厚さ：0.11mm　 巻揚げローラー：28mm又は32mm径、木製スプリング式、金属スプリング式、 　　　　　　　　クラッチ＆ビードチェーン式 紫外線遮蔽率：約99％
	性能
	トリプレクス(TRIPLEX) 太陽エネルギー 透過率（％） 太陽エネルギー 反射率（％） 太陽エネルギー 吸収率（％） 可視光線 透過率（％） エクリプス 26.7 56.3 58.7 12.3 コッパー 29.5 54.8 54.9 18.3 ブロンズ 10.7 73.8 52.9 7.9 オニックス 24.3 59.2 58.2 12.4
	（注） 太陽エネルギー 透過率； 直接遮光材を透過した全波長（300〜2100ナノメータ）での全太陽エネルギーの量の割合です 太陽エネルギー 反射率； 直接遮光材によって反射される全波長域での全太陽エネルギーの量の割合です 太陽エネルギー 吸収率； 遮光材が透過させない全放射太陽エネルギーの量の割合です。即ちどの程度その遮光材は熱を遮断しているか、又は直接透過させないかの割合です 可視光線透過率 (VLT) ； 可視の波長（370〜375ミリミクロン）を持った光だけの透過量の割合で、太陽光侵入の程度です