(記号); ○・・・可能 ◎・・・可能、特徴的 ○opt・・・オプションで装着可能
*1 空気流量:与えられた時間内にある面積内を通過する空気量。これは一般に風速に空気が通過する面積を掛算して求められる。空気が通過する面積はあらかじめ本体にインプットしておきます。
*2 風向:Kestrel5500の本体にはデジタルコンパスが内蔵されているため、本体の方位がNNSなどと画面に表示されます。
*3 風冷指数(体感温度):そのときの風速と温度から、人体は如何に寒く感じるかを見かけの相当温度で表した値。風があると表面の熱を奪うので、より寒く感じます。冬の凍傷予防などに使われ、風速と温度との相関図表(Wind Chill Index Chart)もあります。
*4 熱指数:そのときの温度と相対湿度から、人体は如何に暑く感じるかを見かけの相当温度で表わした値。相対湿度が高いときには、汗の蒸発による体温の低下がないので、より暑く感じます。夏の熱中症予防などに使われ、湿度と温度との相関図表(Heat Index Chart)もあります。
*5 絶対湿度(湿り空気):湿り空気内に含まれる実際の水分質量と乾燥空気質量との比(単位g/kg)。
*6 蒸発率:風速、空気温度、相対湿度、コンクリート温度から算出される値で単位はkg/m2/hrです。特にコンクリートの表面亀裂を防止するための施工時の条件として有効な値です。
*7 デルタT:湿球と乾球の温度差を言う。これはロスの少ない農業用散水スプレーの選択に使われている。
*8 密度高度:現時点の気象条件は空気密度の観点からすると高度何メーターに相当するかを算出して表示したもの。標準気象条件(海面上温度15℃、気圧760mmHg)を0mとした場合の現時点の相当高度を算出したもの。
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